更新できない間に新年を迎え、さらに10日以上過ぎてしまった。何の実りもないように見えるこのようなことをしていてよいのかと思いつつやっていることは同じ。アートは私にとって、今や単純に頭の体操になってしまいました。でもまあ、良いのですそれで。それで十分に楽しい。苦しいことも多いですがね。
これは、何気に勝手に生まれたイメージで、ぼんやり眺めていると破壊された基地か或いは廃坑の入り口のように見えてきたのです。適当なタイトルをつけています。企んでそうしたわけではないのですが、パターン化されたものが重なるようなイメージで、我々が何かを描こうとしてうまく行かないとき、ここにはそのヒントがあるように思うのです。
これをもとに、もっと抽象的に分解したイメージを描こうと思ったのですが、全然うまく行きません。相変わらず偶然に勝てないでいます。この辺の研究がまだまだ捗っていないということでしょう。私は今でも片方で具象を描いていますが、それは徐々により大雑把なより抽象的な雰囲気に変わりつつあります。勿論すべてをそうしようと思っているわけではありません。しかし、この部分は具象絵画においても、その描画の重要なヒントが隠れていることに私は気づきました。非常に個人的な部分でです。
それは描画の初期を眺めると、過去のものと明らかに違ってきていることを認識します。月日があっと言う間に過ぎていくことを思えば、自分の取り組みはほとんど虫の歩行でしかありませんがしかし、どうせここまで来たらという感じで取り組んでおります。




