2025年8月12日火曜日

粗っぽいけど妙に引っかかる

時々こういうことがある。ぼんやり何か描こうとしていてそのなにかが定まらぬまま一旦放置して、それが妙に引っかかる。何かになりそうだ、とかつい思うのです。ここからどう進めれば良いか、そこはかなり朧気だけど、妙に雰囲気が悪くないなと思うのです。


描いていればそういうことは普通にあって、下手にいじると壊れてしまう。これはつきものですが、この雰囲気を保ったまま何かの形でモノにできないか、などと考えています。

見る人はともかく描く方はその時点であれこれと考えているので粗いイメージからでもかなりなところを想像できます。しかしそれは定着させようとすると消える性格を持っています。これはつまり、思い出そうとするとそれを笑うようにドンドン消えてしま夢のようなものかな。

この頃の描画はどことなくこっくりさんめいてきました。筆に勝手に動いてもらえたら面白いだろうな。そんなことってあるかな。

取り留めのない日常です。絵も取り留めない。

0 件のコメント:

コメントを投稿