描いている本人がそれを問うてもしょうがないけど、そんな感じになりつつあるのですね。ある具象的なイメージを描いていたのですが、そっちへ向かって走るよりちょっとずれてみようか、そんな気になっているのです。描いているといつもそんな迷路にはまります。
でも、その類の迷路はとっても楽しい。何が生まれるか本人もわからない。これだってこれからずっと絵具を乗せていきます。するとはっきりしてくるでしょうが、しない方が良いともいえる。別の方向に進みたくもある。難しいです。ふふふ…。
この絵は100均で売られている超安物の筆、それもわざわざ細筆を使って描いたものです。勿論ここからは別の筆も使います。しかし安物の筆を思い切り押しつぶしてイカのように足を広げて、それを押し付け擦るようにして描いていきます。筆は様々な顔を見せます。そこはかなり面白いところです。結論を言うと、これはスクラップを描いているのです。
絵はお遊びではないとの考えもあるでしょうが、それで良いと思います。

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