2026年5月9日土曜日

ただ描くままにが面白く

 

その辺の絵具でただ適当に、思いつくまま描いてみたら一体なにが見える。海の上を行く船に見えないこともないし荒れ地の向こうの工場にも見えなくもない。言ってしまえばそれが、ただ好きで描いているようなものです。このままでも充分に具象とも言えるかもしれませんが、でもより具象へ進んだら大抵失敗する。なんだかおもしろくなくなるのですね。これは経験です。


私の場合、勝手気ままをやっているから描いているようなもので、最初に狙いがあって完成に持って行くことがほとんどありません。それで十分に楽しんでいるのです。筆跡を言えば、それこそ本当にピッ!と言う感じで乗せるのが好きでし、早く言えば筆を楽しんでいるとでもいうのでしょうか、でもそうすると他の道具を使ったときには楽しみはないのか。そんなことはありません。何を使っても共通するものがあって、この辺の説明はやや理屈っぽくなるし退屈ですからやめておきます。


部分的にみれば、そこから別のイメージに発展できそうなところが沢山あります。私はしょっちゅうやるのですが、時には逆さまが面白かったりします。しかしこうやって描いていることそのものが、なぜ何だろうなという気が消えません。何の因果でしょ。

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