2025年2月22日土曜日

意図しないことを面白く感じる

どいういう訳か、描くということに少々退屈を感じていまして、むしろ無造作に勝手にできたようなものの方が面白いと感じるようになって久しいです。そして昔はかなり影響を受けた先達の絵に関しても、現在の自分の好みからはちょっと離れてしまった感を受けることが少なくありません。



何故そうなってしまったか、については自分でも分析できません。あまり意味がないように思います。描くなりにそうなってしまったとしか言いようがないでしょう。

過去にも、ある人の絵柄が急に変わったような印象を受けることがありました。その方と同じという訳ではありませんが、誰にもそのようなことはあるのであって、私も例外ではないというだけのことです。

一旦そうなってしまうと、その辺のどこを歩いてもアートを見つけることができます。普通の人にはなんら目を引くようなものではないことが私にとってはとても魅力的に思えることが多いのです。

しかしそれを昇華することも難しいですし、まだその状態では共感されることも殆どないのでいささか悔しい所ではあるのですが、それはしかし、単純にトライが未熟だとしか言いようがありません。

このブログでは成果を気にせずに遊んでみたいと思います。

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