2024年です。正月も私は仕事をしていました。今も年末ギリギリになって渡された仕事を続けています。正月だからと言って何等の変化もありません。眼は不安ですが成り行きに任せるしかありません。齢とともに徐々に見えにくくなってくる。それは絵を描いているものにとってはかなり深刻です。才能さえあれば逆に面白いのが描けるかもしれませんが、多分私にそれは無理。
と言って、今さら中断する訳にはもちろん行きません。非常に微細な部分でしょうが、私の場合は絵を描くことでどこかが保たれているのかも知れません。多少でも呆け防止にもなれば幸い。実際のところはモニターを酷視するのが少々難儀で、まだ絵に関してはそれ程不自由ではない。この状態が少しでも長く続けば良いと思います。老化が進まないことを願うのです。
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新年早々、いきなり災害がありました。能登地方に大きな地震があって、被害が甚大。皇居の一般参賀もこれによって中止になりました。こんな年は過去にどれ程あったでしょうか。
と思ったら羽田空港でも大きな事故があって、犠牲者の出た側は海保の飛行機で、管制と解釈の問題かと今のところ言われています。海保の飛行機は能登に支援物質を運ぶためのものだったようです。災害が別の大きな事故を引き起こしてしまったようです。
こういう時は、意外に続くものだと思っています。勿論そうならないことを祈ります。しかし、確率というものは妙な偏りを見せるもので、続くときは続くものだと懸念します。
災害や事故はいつでも起きるものです。時期には関係ないと思います。今年はまだ始まったばかりです。ここから少しでも明るくなることを祈っています。
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